元カノに嫉妬する4つの理由と対処法

男性は別れた後であっても「別れてもオレの事は好きなんだ」と無意識・意識的であったとしても、思い込んでいる事がよくありますし、初恋の相手から初めて付き合った相手、初体験の相手の名前まで何年経っても覚えていることも珍しくはありません。

そんな心理がいつまもで元カノに執着心を抱かせ、嫉妬心から思わずメールや電話をしてしまい、ほのかな復縁願望が途絶えることもあります。

嫉妬があまりにも強くなりすぎると本人にも思いもよらない言動を取ってしまうので、しっかりと嫉妬心を追い払っておかないと後々後悔することになりかねません。

そこで、思わず元カノに嫉妬してしまう理由と対処方法をご紹介しますので、今後の復縁や恋愛に活かしてくださいね。

猜疑心からの嫉妬

元カノの方から別れを切り出され、しぶしぶ別れたというのに元カノがすぐに新しい彼氏と幸せに暮らしていると知った時は、思わず嫉妬してしまうでしょう。

「もしかして二股されてたのか?」

という猜疑心を持つのは当然ですし、許せないという気持ちも生まれるでしょう。もう別れている以上元カノを問い詰めてもどうしようもありませんが、まだ好きな気持ちが大きければ大きいほど、嫉妬や猜疑心のせいで自らの心を傷つけてしまいます。

そんな猜疑心がある場合には、なるべく自分の嫉妬心を刺激しないようにやり過ごすしかありません。

元カノの事がまだ好きな気持ちが消えず、周囲に元カノからもらった物や写真があるなら処分するようにしましょう。そうすれば時間が解決してくれますし、新しい恋愛を受け入れる体制もおのずと整っていきます。

元カノのポジティブさに罪悪感を感じたから

自分と別れたのに、まるで清々したかのように仕事や趣味に励み、付き合っていた頃に比べイキイキと輝いているポジティブな姿を見たら、嫉妬するのも無理はありません。

別れた後というのは、振った側・振られた側双方に傷を残しますし、自分の穂が傷ついているのに、別れて清々したといった風な感じで輝いていたら、何となくムッとすると同時に罪悪感を感じています。

自分と付き合っている時、もしかして窮屈で辛い気持ちのまま付き合っていたんじゃないか?と自分を責め、罪悪感を持ってしまうからです。

もう愛情が無くなった相手であったとしても、人としての情が罪悪感を持たせ自分を責めてしまいます。

好きだった相手に罪悪感と同時に「オレと別れた途端何でイキイキしてんだよ」と嫉妬する気持ちがあるのなら、自分もポジティブな気持ちにならないといつまでも罪悪感を引きずってしまいます。

自分と元カノを比べるのではなく、反省点を改善しいち早く立ち直るように努めましょう!

以前よりキレイになってたから

付き合っていた頃よりも、元カノがキレイになってたら「別れたのは失敗だった」と後悔もするでしょうし、何で自分と付き合っていた頃よりキレイなっていることに「誰か他の男の為なのか?」と、嫉妬することもあります。

女性が彼氏と別れた後立ち直る方法として、失恋の傷から立ち直るためにファッションや美容面を磨き、さらにキレイになり自分に自信をつけるという立ち直りの方法もありますので、嫉妬するだけではなく自らも趣味や仕事面で自分を高める努力をしていけば、嫉妬心も消えていきます。

元カノ&新しい彼氏がうらやましい

嫉妬というのは、自分が関わったことがない相手にも向けられます。

よくあるのが元カノと新しい彼氏と元カノに向けられる嫉妬です。

自分と付き合っていた頃よりも彼女が幸せそうな顔をしていたりと、ふたりの雰囲気がお似合いだと感じた時思わず嫉妬してしまうことがあります。

元カノに新しい彼氏ができたことで、以前自分達が付き合っていた頃を思い出しながら「あの時別れなければ、隣りにいたのは自分だったのかも」そう思う気持ちが自分を余計に苦しめます。

苦しいくらいに嫉妬するのは、幸せそうな元カノよりも今の自分の方が不幸なんだという気持ちと、まだ元カノに未練がある気持ちが入り混じることで、嫉妬心がより強くなってしまうのです。

嫉妬心はこじらせてしまうとダメージも大きいですし、立ち直るのも時間がかかります。嫉妬心から解き放たれたいないら、元カノやその彼氏をうらやむのではなく自分の方も幸せになろう!という気持ちを持つことが大切です。

あなたへ伝えたいこと

自分よりも優れている人や、自分が持っていない物を持っている人に対してどうしても抱いてしまう感情です。

自分と他人ではすべてが違うわけですから、他人の幸せをねたむような嫉妬心が胸にあふれている時は、元カノに対して過度な執着をしていたり、自分と元カノの環境を比べている証拠でもあります。

嫉妬心を感じなくするには、自分が相手に対して嫉妬するヒマもないほど忙しい日常を送ってみたり、あえて自分が欠点だと感じている部分だけを見ようとせず、自分の良い部分と同時に伸ばしながら「自分の価値」を高めていけば、周囲から認知されるようになるので、まずは自分を高める努力をしていいきましょう。

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