独身男性が既婚女性と不倫する理由と本音

出典:あんゆ

既婚男性と独身女性の不倫カップルが一番多いですが、独身男性と既婚女性の組み合わせもよくあります。

独身男なら妻であり母親でもある既婚女性に手を出さずとも、何の気兼ねもいらない独身女性と付き合った方が気楽でいいのでは?そう考えてしまうものですが、実際はそう単純にもいかないようです。

不倫はバレれば大きなリスクが生じる関係ですし、人妻に手を出せば夫からかなりキツい報復を受けることになるでしょうが、そんな危険を犯してまで不倫関係になる本音とは、一体どこにあるのでしょうか?

1・好きになった人がたまたま人妻だった

同窓会や会社の同僚、子供のPTAや常連の居酒屋・出会い系など人妻と出会う場所はたくさんありますが、好きになった相手がたまたま人妻で、自分としては恋愛しているだけ。そんな気持ちで純粋な「恋愛」として楽しんでいる独身男性もいます。

よくあるのが、結婚していることを途中まで内緒にされたまま付き合ってしまうパターンです。

恋愛熱が一番高まっている頃「実は私・・・結婚してるの」そう告白され、今まで自分が不倫していたことにショックを受けつつも、好きな気持ちがあるゆえ結局別れられず、そのまま不倫関係を続けてしまいます。

人妻と知りつつ軽い遊びのつもりで不倫関係になる場合ももちろんありますが、恋愛感情を抑え切れず不倫でもいいと、一途な気持ちで付き合っている男性もいます。

2・他人の妻だからこそ独占したくなる

男性の中には「人妻」というだけで興味がわき口説き落としたいと感じる男性がいますが、これは「他の男の妻を奪った」そんな優越感と少々の罪悪感がより気持ちを興奮させ、深みにハマってしまうせいです。

夫との関係に満足できず、「女」としてこのまま終わってもいいの?そんなモヤモヤした気持ちを抱えていた所に、自分を女として見てくれる独身男性が現れれば、なびいてしまうのも仕方ありません。

夫が一生懸命働いている時に、夫とは違う男に胸をときめかせている・・・そんな罪悪や背徳感から、気楽な独身男と楽しみたい人妻は多いですし、夫や家庭に不満があるならなおさら不倫関係に応じやすくもなります。

人妻モノのAVシリーズが人気があるのも、独身男性が身近にいる人妻に妄想を抱いているからに他なりませんし、他人のものだからこそつい欲しくなる。そんな心理も潜んでいます。

いわばお互いのニーズが一致した不倫関係なのでしょうが、独身男性にモテたと熱を上げ離婚までしたのに、人妻でなくなった途端気持ちが離れてしまうような悲劇も起こり得ます。

3・結婚を迫られる心配がなく気楽に付き合える

人妻である以上、「結婚」を迫られることもなく、気楽に付き合えるからこそ人妻との不倫はやめられない。結婚への重圧や責任を取りたくないと感じている男性は、結婚までの遊びとして、人妻との不倫を楽しんでいる男性もいます。

いずれは結婚するとは思っていても、結婚して苦労するよりまだ遊んでいたいし、家族を養う重荷はできれば負いたくないと考えれば、将来的な事を考えなくてもいい人妻はいわば理想の相手なのです。

特に女性は現実的なので、夫と離婚するリスクを犯してまで不倫相手に夢中になる事もなく、独身男性の方も簡単に将来の約束をしないので、お互い割り切った付き合い方もしやすいようです。

4・精神的&経済的に依存できる

男女共に言えることですが、結婚は人に落ち着きを与え、その人を以前よりも魅力的に見せます。

女性は特に結婚後は苗字が変わり、出産や子育て・仕事と家事の両立などでさまざまな経験を積み重ね、精神的にも落ち着いた対応ができるようにもなるので、男性の弱い部分にもいち早く気付き、悩みを聞きアドバイスをくれたりと、独身男性を受け入れ精神的に依存させてくれます。

男性は身近な人には自分の弱い部分をさらせないものですが、弱さを理解しなぐさめてくれる存在に癒し(いやし)や依存を求めるのも、ある意味男性の弱さでもあります。

給料がそれほどよくないけど、人妻との不倫願望だけは有り余ってる男性の中には、人妻の夫の稼ぎを当てにして不倫関係になり、デートやホテル代を人妻に出させる不心得者もいますが、不倫関係が表沙汰になった場合には、その分の慰謝料請求とは別に請求される場合もあります。

5・短時間のデートで済むから

独身女性とデートをしていると、長々と買い物につき合わされたり女友達のグチを聞かされるなど、
表面的には笑顔でも、内心めんどくさいなと感じている部分もあります。

ところが結婚している女性なら、そう長くは自宅を空けられない上自由に使える時間が短いので、せいぜい2~3時間、長くて半日程度しかデートに時間を使わずに済むため、浮いた時間は自分のやりたい事に使えます。

普通の恋愛なら恋人との時間を少しでも長く楽しみたいと感じるでしょうが、時間の制約がある関係の方が気楽だと考えている男性もいます。

あなたへ伝えたいこと

胸のトキメキが欲しい、女として見られたい。

そんな願望がありながらも、夫のなかには「子供を生んだら母親にしか見えない」など、望んで子供を作ったはずなのに、母親の面ばかり押し付けられ女としての喜びやトキメキをないがしろにされ、欲求不満を抱え込んだまま日常を過ごしている人もいます。

そんな女性の目の前に「キレイですね」「オレ・・・○○さんタイプですよ」なんて甘い言葉をかけてくれる存在が現れたら、夫に悪いと感じながらも不倫に走ってしまうのも無理はありません。

ただし、独身男性の中には自分の都合のみを考え、既婚女性に近づいてくる男性も残念ながらいます。

息抜き程度のアバンチュールのつもりが、甘い言葉に流されのっぴきならない状態になる前に、不倫期間を決めてお付き合いする事をオススメします。

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