冷め切った夫婦必見!別居からの復縁方法とは?

共に白髪になるまで添い遂げようと約束したものの、人生にはさまざまな出来事もありますし、一緒に住んでいるうちにお互いの相性の悪さ、感じ方の違いなどが見えてきたり、夫の浮気が原因で別居までしてしまうこともあります。

どうしてもこのまま離婚したくない、別居から復縁しまた一緒に楽しく生活できるようになるにはどうしたら良いのか、今後の人生にも関わる重大な問題ですので、後々後悔しないような復縁を目指す方法をご紹介していきますので、参考にさいて下さい。

別居は1年以内に解消する事を目標にしよう

同棲をした事がある方なら分るかもしれませんが、恋愛でも結婚でも「距離感」を大切にしないと、関係はマンネリ化していきます。

「大好きな人だから一緒に居たい=同棲」という単純な気持ちで同棲に踏み出すカップルがよくいますが、何の心構えまえもなく同棲すると、相手の嫌な面ばかり見えるようになり結局破局するハメになります。

夫婦生活も同様で、距離感を見誤ると関係も悪化しますし、離れるとますます不安になるでしょうが、それでもお互いの感情を冷ますために別居からの関係復縁を目指した方が懸命なのです。

別居をすると離婚へのカウントダウンが近づいてしまいそうですが、別居することでお互いの大切さが身に染みて分るようになるご夫婦も多いので、ただ相手にすがりついてしまうよりも復縁に近づけます。

ただし1年以上別居してしまうと、お互いの生活パターンが完成してしまうので、妻がいなくてもある程度生活ができてしまう場合があるので、なるべく1年以内の復縁を目指して下さい。

別居後は最低限の連絡のみで済まそう

今まで毎日のように一緒に暮らしていた相手と別居するのですから、衝動的な別居や話し合っての別居であったとしても、やはり淋しさを感じてしまうものです。

だからといって用事もないのに夫にやたらと連絡を取ろうとしたり、余計なお節介を焼いてしまうと夫から「こういうところが嫌」と印象がさらに悪くなります。

特に夫の方から別居を提案されたのなら、これ以上自分への印象が悪くならないように連絡は最低限にした方が無難です。

自分の方は夫の事を好きだし愛していると、自分の気持ちを夫に押し付けたりやたらとかまってしまうと夫の「嫌悪感」が増してしまいますし、生理的な嫌悪感を感じさせるまでのレベルにまでになると復縁はおろか女としても見てもらえなくなります。

別居して焦る気持ちは理解できますが、やたらと自分アピールをして夫の気を引こうとするのではなく、お互いの気持ちを冷ます期間としてポジティブにとらえ直してみて下さい。

離婚を嫌がるそぶりを見せない

夫が別居からの離婚を考えているようならば「離婚したくない」「私を捨てないで」とすがりついてしまいそうですが、そうされるとますます気持ちが冷めていき「絶対に離婚したい」という気持ちにかたむいていきます。

離婚には常にリスクが伴います。恋人同士の別れであれば単純に離れてしまえばいいだけの事ですが、離婚となるとそう簡単にいきません。

共有財産の分配や家財道具の分配、持ち家の処分、子供の親権問題などなど、単純に片付けられない問題ばかりをすべてクリアしたとしても離婚したいのですから、あなたの方が「離婚したくない」と突っぱねれば、夫は余計に離婚したくなります。

確かに離婚はしたくないでしょうが、だからといって拒否するのではなく、とにかく肯定もしないけど拒否もしないというあいまいな態度で流しておく方が時間稼ぎにもなります。

話し合いは重要な離婚回避になる

別居の次は離婚という話になるでしょうから、夫と会う時は自然と離婚の話になるかと思いますが、話し合いなんかしたら離婚してしまうのでは?と思ってしまいますが、むしろ話し合いをする事で離婚を回避できる場合もあります。

ここでしっかりと夫がなぜ離婚したいと思ったのか、あなたに対してどんな不満を感じているのかなどをどをしっかりと聞いておかないと、離婚したいと思った原因を知る事もできませんし、何より夫の怒りを消し去ることはできません。

不満は全部ぶちまけてもらわないといけないので、夫が不満を言っている時に言葉をさえぎったり反論してしまうと、ますます夫をイラつかせます。最後まで反論せずに黙って話を聞いてから、異論があった場合もすべて受け入れ謝罪するようにして下さい。

もしここで横槍を入れ反論してしまうと、怒りの上にさらに怒りを重ねる結果となり話し合いにならなくなりますので、感情に任せて言い争いをするのではなく、冷静な気持ちで夫の不満をしっかりと聞き取る姿勢が必要です。

夫の気持ちに理解を示そう

妻との離婚を考える理由のなかには「一緒にいるうちに女を感じなくなった」という残酷な理由もあります。

一緒に暮らしていれば生活感あふれる姿をいつも見ることになりますし、子育てに疲れ果てた姿を見て「昔と違う」と感じてしまう人もいます。

妻を家族としか見れなくなると、新鮮なドキドキを求めて外で女の子のいる店で遊んだり、妻よりも若い女性と浮気をする事もありますが、離婚したくないなら夫の態度に怒りをぶつけるのではなく
「そっかぁ~それば辛かったよね」「そこは私も悪かったなと思う」「気持ちは理解できるなぁ」など、やんわりと夫の気持ちが分ることを示していく事がポイントです。

真正面から否定されれば余計に反論したくなりますが、相手に受け入れられたり肯定されると心を開いたり、態度がやわらかくなるきっかけになっていきますので、そんなの無理と思わずに大きな心を持って理解を示し、夫を受け入れる大きな気持ちを持って下さいね。

あなたへ伝えたいこと

別居からの復縁は一緒に住んでいないだけに、ただひたすら不安感ばかりを感じてしまい「離婚なんて嫌!」とすがりついてしまいますが、どうしても復縁したいなら「冷静さ」と「共感力」が必要になってきます。

自分の気持ちばかりを押し付けずに、コツコツと夫との距離をどうしたら縮めることができるのか?を夫目線になって考える共感力を鍛え、十分な話し合いをしつつ関係修復を目指しましょう。

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