年上の元彼と復縁する5つの方法

お付き合いするなら年上の彼の方が頼りになるし、恋愛においてもリードしてくれるという安心できる存在です。

最近では年上の男性とお付き合いしている女性も増えていますが、その一方当然の事ながら別れてしまうカップルもいるわけですが、もう一度年上の元彼とやり直したいと考えた場合、どのような方法が残されているのでしょうか?

別れた理由を明確にする

同い年や年下などの年齢や年代の近い男性との恋愛経験しか無かったかれど、年上の彼と付き合ってみて男性の包容力や頼もしさを知ったという方も多いでしょう。

年上の男性ならそれなりの恋愛経験を積んでいるので、女性に対してのあしらい方や、どんな風にすれば女性が喜ぶかのツボも理解しているので、まだまだ恋愛経験の浅い年下彼女としては「年上ってだけでこんなに違うんだ!」とますます年上の彼氏に夢中になってしまいます。

年上彼としては、自分の事を好きと言ってくれる彼女に対してかわいいなという気持ちと、まだ子供だな~という気持ちが半々で、そこがかわいい♪と思って恋愛していたとしても、付き合っているうちにお互いの「価値観のズレ」が少しづつ大きくなっていき、破局という形で恋愛が終わってしまいます。

年齢が離れていると、どうしても育ってきた時代や物事の考え方も違ってきますし、年下だからと彼に甘え・依存するだけの恋愛になってしまうと、好きなだけでは一緒にいられなくなってしまいます。

若い人の恋愛は、好きなだけで一緒にいられると勘違いしてしまいますが、ある程度年齢を重ねている男性の場合、そうはいかないことも十分に判っています。

元彼と付き合っている頃の自分は、元彼に依存していなかったか、元彼の優しさに甘えすぎていなかったか、価値観の違いを生める努力をしていたかなど、元彼との別れの理由をしっかりと考え反省し、復縁しても同じ過ちをしないように改善させましょう。

しばらくは連絡を取らないようにする

元彼との復縁となると、すぐに連絡を取りたくなってしまいますが、別れた後すぐに連絡をするのはよくありません。

大好きな人だからこそ、別れた後も何らかの接点が欲しいと感じるかもしれませんが、自分が振った元カノからメールや電話が来ると気持ちが重くなりますし、電話にでも出てしまうと「やっぱり好き」「復縁したい」という話を延々と聞かされるのは、精神的にもしんどいです。

そんな風に自分の気持ちだけを大切にして、元彼の気持ちを考えず迫ってくる相手とまたやり直したいとは思えませんので、少なくとも別れてから1ヶ月~半年は連絡を控えましょう。

若さに甘えず一般常識のある態度を見につける

若いというのはただそれだけで美しいものですが、若さゆえに世間知らずだったり周囲の流行に流されてしまい、しっかりとした自分の意見を持てないなど、年上の彼からみたら「あぶなっかしくて放っておけない」というような、まるで子供のような扱いをしてしまいがちです。

最初はそれでいいのかもしれませんが、場をわきまえない発言をしたり、一般常識から外れた言動を繰り返してしまうと、その隣りにいる彼氏まで同じような目で見られてしまうこともあります。

男性は年齢を重ねていくにつれ、世間体を気にしたりプライドが高くなる人もいるので、ただ若いというだけでは彼の心をつなぎ止めておくことはできません。

男性によっては若者の間で流行っている造語(流行語)を使うことも嫌がる人もいますので、何か失敗をした場合でも「若いから仕方ない」と終わらせてしまわずに、一般常識をしっかりと身につけていきましょう。

連絡は恋愛感情の無い内容にしよう

別れた後連絡を取る場合、どんな内容のものにすればいいのかつい迷ってしまいますが、ここで元彼の事を好きな事を匂わせる内容のメールをしてしまうと、復縁を望んでいない元彼ならここで返信をせずに終わってしまうことがあります。

復縁を望むなら、あえて恋愛とは全く関係ない内容のメールを送った方が、元彼の精神的な負担も軽くて済みますし、誕生日おめでとうというような内容メールや、以前元彼から聞いた事(美味しいお店情報など)の確認メールなどを送ってみると、特別険悪な分かれ方をしていない限り、返信が来る確率はかなり高くなります!

女性ならではの寛容な心を身につけよう

年上なんだからと元彼に甘えっぱなしになっていると、何をしても許されると勘違いしてあれこれとワガママを言って彼を振り回していることがありますが、この「甘え」が肥大化することが別れの原因になることがありますし、元彼の過去の恋愛に嫉妬したり、束縛することも別れの理由になります。

そんな年上の元彼の心を再度掴むには、自分の中にある母性を最大限に発揮させる必要があります。

男性はどんな年齢の人でも「母親」は永遠の恋人のようなもので、女性には甘えていたいという願望を持っていますが、年下彼女とと付き合っていると、自分ばかりが甘えられ・頼られてるのは気分も良いものです。

ですが、そんな恋愛がずっと続いていくと息が詰まるような気持ちになったりと、好きな気持ちと甘えられる事への負担が釣り合わなくなっていくので、自分の方も彼を甘やかす事でバランスを取っていく必要があります。

年下の彼女なはずなのに、時には母親のように甘やかしてくれる聖母のような女性を目指していきましょう。

あなたへ伝えたいこと

年上だから~して欲しいなど、年上彼氏にはついつい求めがちになってしまいますが、求めるだけではなく自分の方からも与えてあげられるような関係性を作り上げていかないと、年上彼氏はどんどんしんどくなってしまいます。

外見・内面ともに成長した姿を元彼に感じてもらえれば、復縁できる可能性も高まりますので、元彼にふさわしい自分になれるよう鍛錬していきましょう。

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