元彼と別れて冷却期間が必要ないケース

復縁したいなら「冷却期間」すなわち元彼に電話やメール・SNS(Twitter等)や手紙ですら自分からは一切連絡をしないという期間を取るというのが一般的だと言われています。

ところが復縁において冷却期間がいらない場合もあるのですが、それを知らずに連絡しないでおいると、復縁のチャンスを逃してしまうことになります。

ではどのようなパターンなら、冷却期間不要なまま復縁に近づけるのでしょうか。

冷却期間が必要なケースとの違い

冷却期間が必要なケースの場合、

・別れ話の最中「別れたくない」とすがりつき泣いてしまった

・別れた後何度も電話やメールをして迷惑をかけた

・浮気や裏切り行為で元彼を傷付けた

というように、元彼の中に自分への大きな「マイナスイメージ」があると、別れてからすぐ連絡しても嫌悪感が大きくなるだけで、何のプラスにもなりません。

しばらく連絡を控えた方が、元彼の中にある嫌悪感や嫌な記憶が小さくなり、ささくれ立った気持ちも小さくなるので適度な冷却期間を取る必要があります。

一度は恋愛関係になり愛情があった分、一度気持ちが傷付けられるとそう冷静ではいられませんが、別れ際に強い嫌悪感を抱いたままの別れたからこそ、適切な期間を取らないと復縁に結びつけられないのです。

一方冷却期間必要ない復縁の場合、元彼と復縁したいなら、元彼との関係性や心の中に未練や後悔・嫌悪感が無いかどうかも、重要なポイントになります。

冷却期間を取った復縁の場合、早いなら1~2週間、平均して3ヶ月という短時間で復縁できていますが、その中でも冷却期間がいらない復縁は、より短期間で復縁できる可能性も高くなります。

元彼の方があなたの事を好きな場合

自分の方から元彼を振った、別れ話をした時「別れたくない」と渋られた過去があるなら、冷却期間は取らない方針で行動して下さい。

一旦は別れたものの、やっぱり復縁したいと思っているうちに連絡を取っておかないと、人の心は変わりやすいので、他に親しい関係の女性が現れると元カノへの気持ちは冷めていきます。

冷却期間は嫌悪感も冷ましますが、愛情も同様に冷まします。「アレだけ未練たっぷりだったから」と思っていても、一度気持ちが冷めたことで「別れた時冷たい態度を取られた」というマイナスイメージが付いてしまう可能性もあるので、注意して下さいね。
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元彼の方から連絡がくる

あなたの方からは連絡していなのに、元彼の方から何かにつけて「元気にしてしてしる?」「好きな人できた?」というように、ちょくちょく連絡がくるようなら、冷却期間は必要ありません。

この場合、どちらの方から別れを切り出したとしても、元彼から連絡があるならそれ自体、嫌悪感がそこまでない、もしくは全く無いかのどちらかだからです。

ただし元彼から連絡が来るからといって、絶対に復縁したいと思っているとは限りません。

すでに別れてある程度時間が経っているとしたら、もう気持ちは冷めているのに寂しさのあまり連絡し、あわよくば「都合の良い関係」を望んでいる場合もある事だけは、心に留め置いて下さい。

勢いで別れた

ケンカするほど仲が良いということわざもありますが、お互いに気が強く我を通そうとするカップルの場合、ちょっとした小さな事や意見の食い違いで感情が爆発し「もういい別れる!」とその場の勢いで言ってしまい、後で大後悔する事になります。

イライラやムカつきが積み重なりケンカになったのなら、気持ちが冷めるまで時間が経つのを待つしかありませんが、小さなケンカ等の勢いで別れならば、後々後悔する気持ちも沸きやすいので、いち早く連絡した方が結果として丸く収まりやすくなります。

ケンカの原因がどちらにあるにせよ、意地になればなるほど復縁は難しくなるので、できれば早いうちに連絡した方が、復縁にも近づけますよ。

遠距離恋愛に疲れた末に別れた

遠距離前にどんなに愛し合っていたとしても、残念ながら遠距離恋愛はそう長く続かない方が多いです。

好きな気持ちがあれば大丈夫!と当初はお互いに思うでしょうが、距離と心のバランスはすごく繊細で、離れる事で相手の生活スタイルや今現在の心理状態を直接感じ取れないので、ほんの少しのすれ違いで不安な気持ちが大きくなっていきます。

いつしか不安や焦りばかりに追い回される自分に嫌気がさし、会いに行く資金もかかることからいつしか未練を残しながら別れてしまう事になると、感情の上がり下がりの落差に疲れ果て別れを選択します。

遠距離恋愛の場合、問題は遠距離な事のみなので、本心では別れたくなかった・・・そんな未練をお互いに心の中に抱えていたなら、案外あっさりと復縁できてしまう可能性は高まります。

ですが別れの決定打になった遠距離恋愛が解消されなければ、結局復縁してもまた破局することになるので、原因は解消してから復縁しないと同じ結果になります。

あなたへ伝えたいこと

冷却期間が必要ないとなると、険悪なまま別れた場合より復縁においては有利です。

復縁において自分からアプローチを仕掛けるのは「負け」と感じてしまうかも知れませんが、冷却期間が必要ない復縁パターンはとにかく「スピード」が命なので、上記に当てはまる場合はいちはやく連絡し、少しづつ距離を縮めて下さいね。

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