元彼をデートに誘う方法5つ

メールや電話でコンタクトを取れるようになり、付き合っていた頃とまではいかないまでも、気軽に連絡が取れるような関係にまでなってきたら、いよいよ復縁に向けて動き出すタイミングです。

とは言っても元カノとデートへ行くのは相手にとってもハードルが高いので、いい雰囲気だからと思い切って誘ってみても、誘い方が悪く断られでもしたら、お互いに気まずい状況にもなりかねません。

できるだけスムーズにデートの約束を取り付けるには、どのような方法があるのでしょうか?

ちょっとした頼みごとをする

一緒に居たい気持ちや復縁への意気込みが強すぎてしまうと、つい「一緒にどこかに行かない?」と言うような、ぼんやりとした誘い方をしてしまいます。

元彼の方も復縁したい気持ちや、ここ最近の元カノの様子に好感を抱いているならデートや食事にも応じてくれるでしょうか、お互いに好意を持っている関係でもない限り、一緒にデートができる可能性はそう高くはありません。

「うちの弟の就職祝いに何かプレゼントしたいんだけど、よく分からないから一緒に選んでほしい」

このように、元カノ本人の為の頼みごとではなく、他人がからんだお願いというのは案外断りにくく、特に共通の友達や顔見知りの為の頼みごとなると受け入れやすくなります。

ただ元彼の知らない友達に関するお願いでは、関係ないからと断られてしまう事もあるので注意が必要です。

お礼をかねて食事に誘う

元彼にお願い事を聞いてもらったお礼として食事に誘えば、結果的にデートに誘ったも同じ状態になります。

元彼に何かをお願いするというのは気が引けることですが「友達の○○君って車に詳しかったよね?新しく車を買いたいからオススメが聞きたいんだけど」など、元彼を通じてメールやLINEで聞いてもらったとします。

その後「聞いてくれてありがとう!すごく参考になったよ~お礼に今週食事でもおごらせてよ」というように、お礼の食事に誘えば以前のようなデートに持ち込む事ができます。

断られた場合には、次に都合がつく日時を聞きセッティングすればいいですが、それでも断られたら「じゃあ今度ね」と軽く流しておかないと気まずい感じになりかねないので、注意してくださいね。

忘れ物を手渡す口実で会う

過去に恋愛関係にあったふたりなら、借りていたもの(CDや本など)もしくは貸していたものがあるパターンも多いかと思います。

自分の部屋を探して元彼に借りていたもの、もしくは貸していたものがあったとしたら「部屋を片付けていたら○○があったから返したい」というように、会う口実を作ってください。

よくある方法ではありますが、できれば元彼に貸していたものを返してほしいという口実の方が、元彼の方にも返さなければという使命感を感じるので、会う約束を取り付けやすくなります。

元彼の好きな物で釣る

付き合っていた関係なら、元彼の趣味や好きな物事もよく知っているかと思います。

少々お金がかかってしまいますが、元彼好みの映画やスポーツ観戦のチケット(野球・サッカーなど)、コンサートチケットを用意し「頂き物なんだけど、ひとりで行くのは気まずいし、もしよかったらどう?」というように、元彼にとって魅力的な物を用意しチラつかせる事で、元彼の気持ちをひきつけてください。

そんな風に物でつるのは嫌かもと思うでしょうが、男性は特に自分に関係がない・興味がないことに関しては自ら動こうとはなかなか思いません。

元彼の興味を引きつける事柄を提示するのは、ある意味営業にも似ていますが、人の心は自分にプラスになる事にはめっぽう弱いので、一緒に楽しめそうな事柄を用意して下さいね。

話の流れで誘う

一番できそうなのに一番難しそうなのが「話の流れで誘う」というやり方です。

元彼と実際に会って会話をしている時が一番効果的な誘い方で「最近できた○○ってお店知ってる?」と、自分が誘いたいお店の名前を出してみて下さい。

元彼が反応したらそのまま一緒に出かける話の流れに乗せ、誘っても「また今度」で流されたのなら、しばらくしてから「この間言ってたお店どうする?」と、忘れた頃に再び話を振ってみて反応を確認し、乗り気そうなら再度誘ってみます。

元彼との関係が良好なら、同じ趣味や好みの合うお店や場所へ一緒に行き楽しめるものなら、より復縁に近づけます。

できればレストランやカフェのように食べ物や飲み物が出るお店などの方が良く、食事を一緒に取ることでより良い関係性を築きやすくなるので、できれば食べ物関係のお店へ誘うことをオススメします。

あなたへ伝えたいこと

どの方法も定番といえば定番な方法ではありますが、連絡を取る場合には口実のみを考えたのち、その後はそこまで深く考えず誘わないと、緊張から上手く誘えない場合も出てきます。

話をしている最中に興奮し、今でも好きな気持ちを打ち明けたり、口ゲンカに発展しないよう心にブレーキをかけつつ冷静に話を進めないといけません。

断られたらどうしようと思うかも知れませんが、行動しないままでは何事も進展しませんので、勇気を出して元彼に連絡を取ってみましょう。

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