元カノにストーカーと間違えられる行動4選

元カノと復縁したいと焦るあまり、元カノに急接近しすぎると「ストーカー扱い」されてしまう事があります。

付き合っていた関係なのにストーカー扱い?!とびっくりするかもしれませんが、振った側が元カノならもう別れた後の元彼は、残念ながら男友達以下の存在でしかありません。

そんな関係から復縁しようと思うなら、ストーカー扱いされては復縁どころか犯罪者扱いされることにもなりかねません。

復縁の妨げになるような行動を取る前に、どんな行動がストーカーと勘違いされるのでしょうか?

メールや電話で毎日のように連絡する

一番やってしまいがちな行動ですが、好きな人が今何しているのか、誰と一緒にいるのかを知りたくなるのは当然の事だと思います。

恋人同士の頃なら当たり前の行動だったとしても、別れた後となっては毎日電話やメールをされるといった「執着」を見せつけられると、恐怖感からストーカーと思われても仕方ありません。

最近では女性がストーキング行為の末犯罪に巻き込まれるパターンが横行しているので、些細な未練を見せられても、たちまち気持ちは不安になります。

職場からの行き帰りはもちろん、近くのコンビンへ買い物へ行くのも気を使うようになるなど、精神的な負担をかけられるようになった相手と復縁したいとは思えません。

特に毎日「まだ好きなんだ」という未練を見せるようなメールの他に、「会いたいから自宅へ行ってもいい?」というような、実際に会いに行くようなそぶりを見せられると、たちまちストーカー疑惑に気持ちは支配されますので、毎日のメールは控えた方がよさそうです。

自宅や勤務先周辺で待ち伏せする

なかなか会って話を聞いてくれない元カノに業を煮やし、それなら偶然を装ってばったり鉢合わせすれば話し合えるのでは?とステキな偶然から復縁を期待しても、そう簡単にはいきません。

別れた原因が元彼であるあなた側のあるとしたら、好感度は高くはないでしょうし、会いたくないほどの嫌悪感があるなら、突然目の前に現れる事で、より嫌悪感が一気に増す事になります。

あなたの方は元カノの事が大好きでも、元カノの方はすでに気持ちが冷めていたり、別れた時の嫌な気持ち・怒り・嫌悪感しかないようなら、突然表れたあなたに「ついにストーカーになった」と怒りや恐怖で愛情はマイナス状態になります。

愛情の落差が多き過ぎるとますます気持ちが離れる事になるので、自分の感情を暴走させないよう注意して下さいね。

SNSから接触しようと連絡した

最近では実名登録が基本のFacebookから元恋人の今現在をチェックする人が増えてきましたが、Facebookはもちろんの事、付き合っていた頃友達申請したアカウントならまだしも、ニックネームで登録しているTwitterアカウントへメッセージを送ってこられると、かなり大きなショックを受けます。

今はネットで簡単に情報収集できる世の中ですが、それと同時に自分の個人情報が世界中に散らばっているのと同じ事なのには、なかなか思い当たりません。

ニックネームで登録し、自分の心情を自由につぶやけるのがTwitterの大きなポイントなのに、元彼に自分の発言を見られていたと知った上、メッセージまで送られて来たら、自分のプライバシーを監視されているような気持ちになりますし、そこまでして自分に執着してくる心理に気持ち悪さを感じると、生理的な嫌悪感まで沸いてきます。

Twitterのアカウントは、共通の友達がいれば案外簡単に見つけ出す事ができますが、知っていたとしてもいきなりコメントを残すのではなく、自分が知ってる連絡先からやり取りをしていく中で教えてもらった場合にはコメントを残すよう、元カノをおびえさせない配慮も必要です。

手紙や物を残していく

ストーカーは自分が狙いを定めた相手に対し、自分の気持ちを残していく事がありますが、元カノであったとしても、郵便局からの配達ではなく直接手紙を自宅のポストに送り付け、長々と好きな気持ちをつづったり、元カノの誕生日だからとプレゼントを配達、もしくは自宅のドアノブにかけて置かれても、喜ぶどころか気持ち悪がられます。

手紙やプレゼントを送るのは、好きな相手の気を引常套手段として、自然界のオスもやっている行為ではありますが、もう好きな気持ちが無い相手からされるとたちまち不愉快、気持ち悪いとしか感じられなくなります。

真心を込めて書いた手紙やプレゼントであっても、受け取る側の気持ち次第で嫌悪感を増幅させるだけになる事も、覚えておくべきです。

あなたへ伝えたいこと

元カノと何とか復縁しようという焦りが大きくなりすぎると、相手の気持ちすら思いやれなくなり「自己中心的」な言動を繰り返してしまうようになりますが、思いやりの心まで失ってしまえばふたりの距離はもっと遠ざかります。

ストーカーに間違われる要因は、突然目の前に現れ相手の意見を無視したまま「好きなんだ!」と一方的に気持ちをぶつけ続けるという「自己中」「執着心」は元カノからますます嫌われる原因にしかなりません。

「~したら復縁できる!」という思い込みを捨て、元カノの気持ちを考えならが行動する事を心がけるようにする事をオススメします。

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