友達に復縁相談する際に注意すべき事4つ

元彼と復縁したいけど、どうしたらいいのだろう?そう迷った時、女性ならまず友達に相談することが多いかと思います。

女子同士の恋愛トークはかなり盛り上がりますし、せつない恋心を応援してもらえたら自信も付き、ひとりで悩み続けるより精神的にもかなり助けられます。

ですが良い面ばかりではなく、しっかりと注意事項をチェックしておかないと、復縁どころか元彼や友達との関係も壊れてしまうかもしれません。

もちろん友達へ相談して上手くいく例もあるでしょうが、上手くいかなくなる原因や注意すべき事柄とは、何なのでしょうか?

実は相談しても何も解決できない場合も多い

他人の恋バナというのは大変楽しいですし、自分が友達に相談されたとしても、今までの経験や見聞きした事柄を思い出しならが、みんなでワイワイできる雰囲気というのは、大変心強いものです。

よく考えてみると分かるのですが、一般的な恋愛事情ならまだしも「復縁」となると未経験者の方が多く、あれこれとアドバイスされたとしてもあまり参考にならないケースの方が多いのが実情なのです。

今好きな人に告白するのと、過去に付き合っていた人に復縁の告白をするのとは全く違いますが、友達によっては「片思い」と「復縁」をごちゃ混ぜに考え、あらゆるアドバイスをしてきます。

友達としては「復縁に成功してほしい」と思ってアドバイスしているので、

「今すぐ元彼に連絡しなよ」「毎日連絡しなきゃダメだって」

そんな間違ったアドバイスのまま実行してしまうと、元彼の機嫌を損ねた上、友達との関係すらも悪くなるという最悪の悲劇を生み出してしまうことになります。

悪気はないと知っているだけに友達を責められない・・・そう思っても、大好きな人と復縁できなかった恨みのせいで、友情が壊れてしまわないように、過去に復縁経験のある友達のアドバイスを参考にする事をオススメします。

復縁に反対されかねない

自分は復縁したいと望んでいても、友達から「新しい恋愛した方がいいよ」と反対されると、その後相談もしにくくなるので自然と疎遠になる場合もあります。

友達の方も元彼の事を知っていて、日頃から元彼の態度に「あの人はやめた方がいい」と客観的な意見をされていたなら、従った方が良いケースの方が多いですが、タチが悪いのが、何も知らないまま反対するケースです。

復縁はどちらかと言うと、後ろ向きだったり未練がましいイメージがあるせいか「新しい恋愛した方がいい」とかたくなに押してくる人もいます。

自分は今でも元彼が好きだし彼以外考えられないのに、ひたすら新しい恋愛をゴリ押しされ、合コンに誘われたとしても「好意」だと分かっていても、イライラがつのりケンカにもなりかねません。

復縁と聞いただけで新しい恋愛を押してくるようなら、相談するのはやめるべきです。

友達が暴走し元彼との関係が壊れる場合も?

女性は恋愛トークが大好物なので、時には自分の恋愛より友達の恋バナの方にドキドキしてしまうこともあります。

元彼との出会いから付き合う・別れるいきさつまで知っている友達なら、まるで目の前でリアルタイムの恋愛ドラマを観ているような気持ちでいる事もよくあります。

しかも元彼とも顔見知りだったなら「自分に任せて」とばかり、勝手に元彼に「復縁したいらしいよ~」とノリで勝手に気持ちを伝えてしまう事もありますが、良かれと思い取った行動が、元彼を傷付けてしまう場合もあります。

男性は友達であったとしても、恋愛の悩みを相談したりしない人も多く、元カノが自分達の恋愛を友達に話していたと知ると、恥ずかしさと嫌悪感が沸いてくることもあります。

友達としては「恋のキューピット」のつもりなので全く悪気はないものの、自分が頼んでもいない事でふたりの関係がダメになったとしたら、やりきれない気持ちになります。

最悪友達に元彼を奪われる事も

これがある意味一番最悪なパターンになるのですが、友達に復縁の為に協力してもらっていたのに、友達と元彼が恋愛関係になってしまう事も、実はあり得ることなのです。

今現在、自分よりも友達と元彼との距離が近い場合、元彼に「復縁を考えてあげてよ」とメッセージを送ってみたり、元彼の言い分や相談事を聞いているうちに友達と元彼の関係が少しづつ近づいていき、ふたりに恋心が芽生えてしまう事も現実に起こっています。

信頼して友達に頼んだのにも関わらず、友達に裏切られ元彼まで奪われるとなると、恋愛も友情も一気に失くしてしまうので、人間不信におちいります。

このような事態は避けたいとは思うでしょうが、世の中には他人の元彼や彼氏を奪うのが大好きという人もいるので、もし友達にメッセンジャーになってもらうなら、信頼できる人を選ぶようにすべきです。

あなたへ伝えたいこと

恋愛関係は友達に相談するのが一番!と感じますし、友達の方も話を聞くとあれこれアドバイスをしたくなるかと思います。

ですが下手をするとややこしい事態に発し、友情の危機に発展する可能性もありますので、話を聞いて欲しい時はあえて「アドバイス」を求めず、話を聞いてもらいストレスを発散させる為に聞いてもらうと割り切ってから、話をするようにして下さいね。

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